葵の恋綴り

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zoom RSS 瑠璃色の光に包まれて

  作成日時 : 2007/12/20 17:02   >>

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車窓に流れる山々は墨色だった。
雷鳥にゆられ2時間、あの人が待つ北陸加賀への旅がはじまった。

今庄あたりで時雨は霙混じりとなる。
「コートを着てきたか」とメールがきた。
薄いコートしか着てきてはいないが、宿へは送迎のバスが来ているであろうし、
寒ければあの人のコートのポケットに手を入れさせてもらえばいい。
あの人の手は何時も温かいもの。

サンダーバードに比べ雷鳥は停車駅が多い。
まだかまだかといつになく気持ちが焦っているようだ。

しかし、時間どうり加賀温泉駅に到着した。

改札を出るとガラス張りの待合所にあの人の姿がみえた。
いそぎ中へ入りお土産だけを急いで買った。
あの人はすでにお酒を買っている。

にっこりと交わす笑顔・・・これを満面の笑みというのだろう。
幸せな時間が流れ始めたのだ。

温泉やどの目印の機のところへゆき 名をつげて急いでマイクロバスに乗り込んだ。
無言のままの10数分。

早く早くと心のなかで叫んでいた・・聞こえたんじゃないかしら?

宿はとても立派な500名収容できるという宿だった。
案内された部屋には控えの間・うち風呂まである広いお部屋だった。
残念なことに、宿泊が叶わぬ二人の時間を限られた日帰りの旅なのではあるが、
おいしい物を一緒に食べ 一緒に温泉につかりたいという
私の願い、夢を叶えてくれたのである。

向かい合ってすわると そっと差し出された和紙の袋。
その中には 高岡塗りのチョーカーがはいっていた。
螺鈿の模様がはっぴのデザインであるという。
金泥で描かれた「風」の文字。

「風」・・・あの人が住む町の「風の盆」の風 そして、あの人と心を繋いだHPでのHNの「風」

二人にゆかりの「風」の文字が嬉しい。

貸切の露天風呂を決めるまでの間 リュックから一冊の本を取り出して
あの人は読み始める。
柳田邦男のエッセイである。
書き写しをしている バイブルのような本である。

エピローグにかかれた偶然の真実・真の意味 とても感動的な話だった。

あの人は本がすきだ。
ほんの話ををよくしてくれる。絵本も読み語りしてくれた。
お芝居も映画も大好きだ。色々なお話を聞かせてくれる。
感動的なお話がすきな熱い人なのだ。

温泉の話が横にそれたが・・・これは次の機会にし、
もう少しあの人のことを聞いて欲しい。

本や映画、お芝居以外にも多趣味な人である。

知っているだけでも 陶芸 絵画 木彫り 料理 そばうち 絵本 
プール お酒 おまけはおじ様ギャグ!
そして子煩悩であり幼い子どもや教育にも思い入れをもって様々な活動をしている。

時々「忙しすぎて葵のことわすれてない?」っていってやりたくなる。
それは冗談だけれど、じっとしているのが嫌いなのだろう。
忙しく充実した生活に生き生きしているあの人葉まぶしい。
何ごとにも前向きで 力強く 頼りがいがあり 実際に力も強い!
そして何より私を心から愛してくれる大切な大切な人なのである。

あの人の名前は「みつる」

子煩悩というくらいだから家庭を持つ。
遠く離れた町に住み 会うこともままならない、そんな二人の物語をここにはじめよう・・・・




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コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
みつるさんか いったい どんなひとなんだろう あおいさんもきっと 素敵な女性なんだろうな 続きが楽しみです。
あおぞら
2007/12/20 18:46

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